協会概要

日本羊毛フェルトクラフト協会の設立趣旨

羊毛フェルトクラフトの発展とインストラクターの活動支援のために、日本羊毛フェルトクラフト協会を設立しました。
ものづくりで一番楽しいのは、出来上がったときの達成感と自由に自分で表現できる喜びだと思っています。それをこの「羊毛フェルトクラフト」は簡単にかなえてくれます。たくさんの「もの」が簡単に手に入るこの時代に逆行するように、手間と時間をかけて様々なものを作成していきます。そこが又、おもしろいのです。そのおもしろさ楽しさをもっと伝えたいと思いました。
それと同時に、日本羊毛フェルトクラフト協会の名前を使って安心して活動できる先生をたくさん生み出したいと思いました。インストラクター卒業生の数は60名を超えました。今現在もインストラクターコースの卒業生には単発でのイベント講師の仕事や、手芸メーカー様店舗講師などの仕事の斡旋も行っています。

講師紹介

渡邉 加奈子 Kanako Watanabe 

セツモードセミナー 美術科業     

アメリカ向けサンリオ商品のプランナーとして勤務する傍ら、人形作り、刺繍など、子供の頃から大好きだった手芸に没頭している中で、あったかい羊毛フェルト作品に出会う。 試行錯誤での制作からはじまりオリジナル作品まで辿り着く。

2009年、オンラインショップ「little-boo」を立ち上げる。
http://www.little-boo.com/

2010年紅茶専門店LUPICIA(ルピシア)ティースクールでの羊毛フェルトイベント教室や世田谷ものづくり学校でのイベント教室開催などを経て、「子供〜大人までみんなが気軽に楽しめるものづくりで日常を忘れて思いっきり楽しんでもらたい」という思いで都内4教室を開講。 インスタラクター認定講座での講師の輩出や、福祉施設にて障害を持った方々との羊毛フェルトの作成、販売など羊毛フェルトでの雇用の幅を広げるべく活動中。
明るい色づかいとあたたかみのあるデザインが特徴。

DECO 

ものづくりが好きで、習うのも大好き。
そんな中で日本羊毛フェルトクラフト協会の講座に通いはじめたところどんどんその魅力にひきこまれ、2013年、日本羊毛フェルトクラフト協会のインストラクターコースを卒業し講師として活動するに至る。
現在は自由が丘教室、オンライン講座担当。真面目で優しい人柄でファンも多い。https://www.instagram.com/antiqueneedleclosetdecoco/

伊丹 樹里        jyuri itami

栄養士・調理師資格取得後、通信大学にてデザイン学科を卒業。
その後、生活雑貨のプランナーとしてキッズ向け商品を企画。
学業・仕事の中で、もの作りの楽しさに触れ、樹脂粘土、羊毛フェルト等の作品を製作し、ウェブショップにて販売開始する。
2011年より日本羊毛フェルトクラフト協会認定講師として活動。現在は作家として活躍中。
ブログ http://ameblo.jp/4no4/

矢野 玲子  Reiko Yano 

海外で生まれ育ち、タイを旅行中に羊毛フェルトと運命的な出会いをしてから羊毛手仕事の世界へ。中国・北京を拠点に羊毛フェルトワークショップ・作家として活動をはじめ、北京以外にも上海・杭州など多数の街で羊毛フェルトワークショップを開催。
2019年和歌山県田辺市の山間部・龍神村へ移住。
緑いっぱいに囲まれた空き家と出会い、自宅の一部をアトリエ兼ワークショップとして改修。現在猫4匹と共に小さな泊まれる羊毛ワークショップ baroonworkshopを営業。
田舎の風景を楽しみながら羊毛フェルト・編み物・糸つむぎなどの羊毛手仕事を思う存分体験できる1日1組限定の宿泊型ワークショップです。
http://www.baroonworkshop.com
Instagram & Facebook : baroonworkshop

近藤 美和子  Miwako Kondo

愛犬との別れをきっかけに羊毛フェルトに出会う。
たくさんの人を癒せるような作品づくりをつづけていき
まだまだある羊毛フェルトの可能性や魅力を広げていいくべく活動中。リアルな犬や猫が得意で制作数は50体以上。現在もセミオーダー受付中。

佐藤 百子  Momoko Sato

イベントスペースを運営する企業に勤めていた頃、職場の縁で羊毛フェルトに出会う。 羊毛フェルトのあたたかさや可愛らしさはもちろん、初心者でもカタチ作ることが容易で、小さい子どもや障害者でも楽しめる点に魅力を感じ、制作だけでなく講師としてハンドメイドを広めていくことに関心が向く。 日本羊毛フェルトクラフト協会のインストラクターコースを卒業し、講師として活動するに至る。http://cocomomo.co/